2020年5月 根室で見た鳥(キョウジョシギ、ミヤコドリ)

2020年5月

 

根室半島の先端にある納沙布岬(ノサップ岬)に行きました。

日本の本土最東端です。

 

北海道にはノシャップ岬もあります。

こちらは稚内にある岬、どっちがどっちだったか混乱することがあります。

 

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望郷の岬公園  貝殻島灯台

 

納沙布岬には颯爽と走り回る鳥がいました。

キョウジョシギ、漢字で書くと「京女鷸」

夏羽の派手な背中のまだら模様が、京都の女性の着物に似ているのが由来だそうです。

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キョウジョシギ

その後、春国岱でも確認。

春国岱で見た方はキレイな色合いでした。

早朝で曇りだったのが残念。

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春国岱のキョウジョシギ

 

 

春国岱には、長く赤いクチバシが印象的なミヤコドリも居ました。

クチバシを二枚貝の開いた隙間に突っ込み、内部の貝柱を切断し、

完全に開いた貝を食べるそうです。器用です。

 

この習性から、英名は

  Oystercatcher(オイスターキャッチャー:牡蠣捕り)

とされます。

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ミヤコドリ

天気が悪かったのが残念です。